つくし文具店

ウェブサイトをリニューアルしました

ウェブサイトをリニューアルしました

今年9年目になるつくし文具店では、心機一転、ウェブサイトを新しくしました。
新しくなったトップページのイラストは、ドリルデザインの林裕輔さんが
新たに描いてくれました。画面の中には、ちょっとしたしかけもあります。

そして、店と文具の写真は、益永研司さんが撮影してくれました。
住宅街の中の黒板のあるちいさな店の雰囲気がどんな風に伝わり、
実際にどんな人が訪ねてきてくれるのか楽しみにしています。

今回、とくに力をいれたのが、オリジナル文具のページ。
えんぴつ、ノート、ペンケース、メモ、定規、便せん、封筒、てぬぐいの
8商品を一点づつ丁寧に撮影し、文章も新たに書おこしました。
地味な文具の魅力と意味をわかってもらえることを願っています。

ウェブサイトのデザインと構築は、横田茂さんが手がけています。
店主の曖昧な要求と、ドリルデザインのきびしい指摘を柔軟に受け止め、
1年近くの時間をかけてようやく完成しました。

また、先行してたちあがった「ちいさなデザイン教室」のサイトも
リンクしてあります。こちらは、教室の卒業生の中村哲也さんが
黒板のイメージをもとに、他の生徒とともに作成してくれました。

ふたつのウェブサイトと、Facebook、Twitterから、
つくし文具店周辺の動きをなんとなく感じてもらえると思います。

ウェブサイトで伝えられることは、ほんのわずかです。
実際につくし文具店に行き、文具を使ってみないとわからないことだらけです。
24人の日直が日替わりで店番している店で、日々どんな出会いが生まれているのか。
オリジナル文具を使うことで、どんな暮らしが実現できるのか。
いろいろと想像し考えながら、リアルな暮らしと仕事につながっていくとうれしいです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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