ゆったりとめる「つくしのクリップ」

２０１５年に、つくし文具店がリニューアルオープンする時につくられた「まるつ」のマーク。ほどよい老舗感を漂わせながら、現代的な雰囲気をもっています。

当初から「このカタチって、切り抜いたらまるでクリップみたい」といろいろな人から言われていました。

２０１４年に、東京の日野市にある板金工場を見学した時に、「ここでなら、まるつのクリップがつくれそう」という話になり、ついに実現することになりました。

弾力性のあるステンレススチールバネ材でできているので、手帳やノートや本に挟んだりと様々な場面で活躍しそうです。

金属の表情を楽しんでもらおうと、シルバー、レインボー、クロの３種類の仕上げをつくりました。写真では、なかなか伝わりにくいのですが、ぜひ、手にとって、自分の好きな色を選んでみてください。

「つながる　くらしと　しごと」をテーマにしているつくし文具店。そのマークのカタチのクリップで、何と何をつなげることができるのか。想像力を膨らまして、いろいろ試してみてもらえるとうれしいです。