記憶を包む「つくしメモ」

つくしメモに使われている紙は、包装用によく使われている薄手の白い紙。片面がツルツルで、もう片面がザラザラな手が喜ぶ気持ちのいい質感。

この紙を140枚重ねて束にして、裏面に厚紙をつけて、10ミリの厚さにしました。メモをとる表が書きやすいザラザラで、裏は滑りやすいツルツルです。

上部の左隅の三角の切り込みがあり、メモ用紙をちぎる時のガイドラインになっているのも特徴のひとつ。メッセージを書き込んで、さっと切りはなして相手にわたすそんな仕草がイメージできます。

手にすっぱりとおさまるコンパクトなサイズで、つくしペンケースにもきちんとおさまるようになっています。

いつでも、どこでも、忘れないように書き留める。身近に置いて、気軽にどんどん使いたくなる軽やかなメモ。

自分の記憶を包んでおくための小さな道具です。