「ちいさなデザイン教室」10期生募集
【説明会の日時を追加更新しました】
つくし文具店では、来年2021年
1年間いっしょに学ぶ生徒を募集します。
それぞれの興味関心を持ち寄り情報交換しながら、
より良い「暮らしと仕事」をつなげるための学びの場です。
柔軟な思考と、積極的な行動で、主体的に活動する1年間です。
月1回の日直(つくし文具店の店番)をすることで、
店の運営のこと、文具のことなどを実践的に学び、
日直の時間を通じて、様々な人と交流します。
10年目の「ちいさなデザイン教室」は、リアル場とオンライン教室の
両方を活用して開催します。
1、月1回のリアルな日直
2、ゲスト講師を呼んで、月1回のオンライン授業(全クラス共通)
3、クラス単位で、月1回のオンラインまたはリアルな作戦会議
4、これまでの3クラスから、5名×6クラスへ
5、参加費は年間12,000円(税別)。つまり1ヶ月1,000円。
6、自分たちで学びあう主体的な学びの場
7、1年間かけて、チームで、プロジェクトをつくる
デザイン周辺の話を聞き、話し合いをしながら、
デザインを活かしてできるプロジェクトを1年間かけて模索します。
テーマは、「文具」「商品企画」「働き方」「都市農業」「コミュニティ」「地域」「教育」など様々。
それぞれが、自分のやりたいこと、できることを持ち寄り、
「つかう」と「つくる」、「くらし」と「しごと」をつなげながら、
デザインでできることをいっしょに考え、プロジェクトにします。
2012年にはじまった「ちいさなデザイン教室」ですが、
これまで9年間で200人以上が参加しています。
おおげさではない、身近なちいさなことから考え、動いていく教室です。
主体的に、いっしょに学ぶことのできる人の参加をおまちしています。
●こんな人の参加をお待ちしています。
これからのデザインを考えてみたい人。
自分の暮らしと仕事をつなげたい人。
地域にデザインを活かしたい人。
なんとなくモヤモヤしている人。
デザインに興味があるけど、よくわからない人。
やる気さえあれば、年齢も立場もこえて、どんな人でも参加できます。
「ちいさなデザイン教室」10期生募集
●募集人数 30名
●5名×6クラス(月、水、木、金、土、日)
●期間 2021年1月〜12月の1年間
●オンライン授業 月1回 12回/年 ゲスト講師10名程度
●作戦会議 月1回程度 クラスごとに設定 オンラインまたはリアル
●日直 月1回 12回/年 13時〜18時 担当曜日のシフト性
●その他、状況に応じて、遠足、見学会、合宿、文化祭など
●参加費 年間1万2000円(税別)
※材料費、交通費、飲食費などの実費は各自の負担
※学生は、年間6000円 学生枠は、各クラス1名程度
●企画・運営 萩原 修、吉川友紀子、勝田麻美
●連絡は、facebookでおこないます。
◯申込方法(申込先着順)
下記の申込みフォームか
https://docs.google.com/forms/d/1LJr9oe7SxOp137Wt-9w84osh5KaYJnrWwtDJCqr_Lo0/edit
メール(info@tsu-ku-shi.net)にお申し込みください。
説明会後に正式に参加を決定します。
1、氏名(ふりがな)
2、肩書き、または所属
3、住所
4、携帯番号
5、メールアドレス
6、プロフィール(150文字程度)
7、参加動機(150文字程度)
8、希望クラス 月、水、木、金、土、日
9、オンライン説明会 希望日
11月29日(日)午前10時
12月5日(土)午前10時
12月6日(日)午前10時
12月12日(土)午前10時
つくし文具店は、中央線国立駅北口から歩いて20分ほどにある静かな住宅街の中の学校前にあるちいさな店です。1965年からはじまり、1990年にいったん店を閉めていましたが、2005年に新しいかたちでリスタートし今年で15年目になります。リニューアルした店のテーマは、「つながる くらしと しごと」。家でも会社でもない、大人が寄り道したくなるようなコミュニティスペースであり、文具やデザインに関心のある人が交流する場。3坪ほどの店には、デザイナーがてがけたくらしの中で使いたくなる文具らしきものが並んでいます。つくしオリジナル文具も少しずつ増えています。ロゴやビジュアル、内外装、オリジナル文具は、すべてドリルデザインが手がけています。大きな黒板のある店内は、まるで教室のよう。日直とよばれる人たちが日替りで店番をしているのも特徴です。それぞれに、知っていることを持ち寄って情報交換したり、ここから新しい何かがはじまったりしています。
企画・運営
●萩原 修(はぎわら しゅう) つくし文具店店主
つくし文具店を営む家で育ち、みふじ幼稚園、桐朋小、中、高校、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。大日本印刷で約10年。リビングデザインセンターOZONEで約10年働いた後に、2004年に独立。デザインを活かした、住宅、店、日用品、展覧会、本、ウェブサイトなどの企画・プロデュースを手がけています。著書には、「9坪の家」、「デザインスタンス」「コドモのどうぐばこ」「オリジンズ」など。また、中央線デザインネットワーク、国立五天、西荻ペーパートライ、国分寺さんち、マルヒノ、コド・モノ・コト、カミプレ、がようしラボ、104、日野まちのき、などの独自のプロジェクトを立ち上げ活動しています。2014年度からは、明星大学デザイン学部教授、株式会社シュウヘンカ共同代表です。
●吉川友紀子(よしかわ ゆきこ) つくし文具店店長
1978年生まれ。神奈川県出身。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、住宅メーカー、デザイン事務所、インテリアショップに勤務。「作り手」「伝え手」両方の経験を活かしながら、地域とデザインの周辺を繋げるため、「国分寺さんち」「がようしラボ」「manabino」など様々なデザイン活動の企画、運営を行っています。中量生産・手工業品の作り手・伝え手・使い手を繋ぐ「ててて協働組合」共同代表として、見本市や直売会なども開催しています。つくし文具店を運営する株式会社シュウヘンカの共同代表でもあります。
●勝田麻美(かつた あさみ)
1982年秋田県生まれ 文化女子大学短期大学部専攻科卒業後、ウェディングドレスのアトリエにて販売接客、商品管理等、その後、他業種にて営業、事務職を経験。モノづくりする人をバックヤードから現場でサポートしたいと思い、「モノづくりする人の為の裏方コーディネーター」として活動中。現在は、「ててて協働組合」の運営事務局や、単発イベントの運営受託、個人ブランドの業務構築などを行う。ちいさなデザイン教室7・8・9期生。
つくし文具店
http://www.tsu-ku-shi.net/
ちいさなデザイン教室
http://www.nicchoku.net/
がようしラボ
http://gayoushi-lab.net